こんにちは。YOSHITAKA(@YOSHITA19704216)です。
- kotlinのコーディング規約と変数の基本がわかります。
Contents
kotlinのコーディング規約と変数の基本
対象者
- kotlinのコーディング規約と変数の基本が整理されていない方向けです。
コーディング規約
次のようなコーディング規約があります。
- 変数名や関数名にはキャメルケースを用いる(例:createObject)。
- 型名・クラス名は大文字で始める(例:String)。
- 関数名やプロパティ名は小文字で始める(例:marginWidth)。
- インデントには4個のスペースを用いる。
2番めの大文字で始める癖がなかったので補完機能が十分に使えずに最初は戸惑いました。
変数
var は変更可能な(ミュータブルな)変数を定義します。
var a: Int = 1 var b = 2 var c: Int c = 3
val は変更不可な(イミュータブルな)変数を定義します。
val MAX_COUNT: Int = 1024 val MAX_SIZE = 1024
const をつけるとさらに効率的な定数を宣言できます。
const val FOO = "Foo"
型
基本的な型として下記があります。
var a: Boolean = true // 真偽値 var b: Byte = 123 // 8ビット整数(-128~127) var c: Short = 123 // 16ビット整数(-32768~32767) var d: Int = 123 // 32ビット整数(-231~231-1) var e: Long = 123L // 64ビット整数(-263~263-1) var f: Float = 12.3F // 32ビット浮動小数点数 var g: Double = 12.3 // 64ビット浮動小数点数 var h: Char = 'A' // 文字 var i: String = "ABC" // 文字列
- 文字列の最後に「L」や「F」がつくのを忘れずに覚えておきましょう。小文字でも大丈夫なようです。
真偽値(Boolean)
真偽値は true または false で表します。
var a1: Boolean = true var a2: Boolean = false
数値(Byte, Short, Int, Long, Float, Double)
数値は下記のように指定します。
アンダーバー(_)は無視されます。
123 10進数(Int) 123L 10進数(Long) 0x0F 16進数 0b10111100 2進数 123.4 実数(Double) 1.23e2 実数(Double) 123.4f 実数(Float) 1.23e2 実数(Float) 12_345_678 桁区切り
- 桁区切りはよく出るようなので覚えておくと良いでしょう。
まとめ
今回は基本の型・変数とコーディング規約についてお伝えしました。
※プログラミングは習得中ですので、参考程度に記事を読んでください。
参考はこちら