こんにちは。YOSHITAKA(@YOSHITA19704216)です。
Rictyフォントを使うと(1 、l) や(0 、O)の判別がつきやすくなり、プログラミング時のエラーを少なくしてくれます。
- Rictyフォントを導入する方法が分かります。
Contents
MacにRictyを導入
Rictyフォントの導入
パッケージ管理ソフト『Homebrew』を使えば、Rictyの導入はかんたんです。
- 「Ricty」と「Ricty Diminished」の違いは、日本語ライセンスが違います。
(ほぼ同じようなものだと思っておいてOK)
brew searchコマンドでRictyを検索します。
$ brew search ricty
以下のコマンドで追加。
$ brew tap sanemat/font
インストールを実行します。
$ brew install ricty
これでMacにRictyが導入されました。
RictyをMacで使えるように設定する。
RictyをMacで使えるようにします。
※数字の箇所であるバージョン(バージョン要確認)は、自分のパソコンにあったバージョンにしてください。
$ cp -f /usr/local/Cellar/ricty/3.2.4(バージョン要確認)/share/fonts/Ricty*.ttf ~/Library/Fonts/
$ fc-cache -vf
「Homebrewで導入したRictyのttfファイルを~/Library/Fonts/にすべてコピー」
「fc-cacheコマンドでフォント情報のキャッシュを生成」
【補足】なんでこのフォントなの?
「プログラミングに特化したフォント」です。
プログラミングでは、1(イチ)やl(エル)、0(ゼロ)やo(オー)を間違えただけで、エラーが出てしまいまうので、プログラマー に人気と言われています。
- Ricty (リクティ) は Linux 環境での研究・開発に適したフリーのプログラミング用、TrueType フォントです。
- テキストエディタやターミナル、プログラミング言語、マークアップ言語の使用を想定しています。
まとめ
今回は自分のMacに開発環境を作る方法として、ターミナルで推奨されている等幅のプログラミングフォントRicty(Ricty Diminished:リクティディミニッシュ)導入する方法についてお伝えしました。
※プログラミングは習得中ですので、参考程度に記事を読んでください。