ショッピングサイトの古物商の申請。「URLの割り当てを受けた通知書」の対応方法

こんにちは。YOSHITAKA(@YOSHITA19704216)です。

初心者
古物商の申請のために「URLの割り当てを受けた通知書」の書類はどうやって準備しましたか?

よしたか
サーバーによって対応が違うようなので自分が調べた内容をまとめておくよ。

届け出は状況によって必ずしも必要ではありません。

 

・どのようにURLの使用権限を疎明する資料を入手すればいいのか

 

ここでは実際にURLの届け出が必要になるケースと

URLの使用権限を疎明する資料の入手方法を詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

この記事を読むことで
  • 古物商の申請のために「URLの割り当てを受けた通知書」の取得の方法がわかります。
  • 新たに古物商のホームページを作成した人の動きがわかります。
  • URLの使用権限を疎明する資料の届け出をする必要がある人の対応方法がわかります。

Contents

「URLの割り当てを受けた通知書」の取得の方法

URLの届け出が必要になる場合

古物商がホームページを使って取引を行う場合

届出が必要になります。

 

一般的にURLの届け出が必要になるのは

自分のホームページ上で古物の売買を行う場合です。

 

 

例えば・・・・・

該当するのは
  • ネット上で転売目的で買い取る
  • 商品ページを設けて商品を売る場合などです。

 

 

また、自分のホームページでなくても、

オークションサイトで個別のページ(URL)を割り当てられ、

ストア出店をする場合も届け出が必要です。

 

 

この場合、オークションサイトのアドレス

「 http://www. ○○○○.jp」の後に続く形のURLを

割り当てられるので、こちらを届け出ることになります。

URLの届け出が不要な場合

 

ホームページを開設せずに

単にネット・オークションで買い受けや売却をするだけの場合は

URLの届け出は不要です。

 

※非対面で買受を行う場合、古物営業法に定める確認措置を行う必要があります。

 

当然ですが・・・

ホームぺージを開設しても

それが単に店舗や会社の案内のみだった場合・・・

ホームページを利用して売買を行わないような場合は届け出は必要ありません

 

ホームページを開設したからといって

必ず届け出が必要になるわけではありません。

 

URLの使用権限を疎明する資料とは?

疎明とはそもそもなんのこと??

証明よりも少し低い証明力のことです。

 

「おそらくこれで間違いないだろう」

程度の証明ができれば大丈夫です。

 

 

警視庁ホームページでは

原則以下の書類を挙げています。

プロバイダ等からのドメイン割当通知書等の写し

 

ドメイン取得サイトにある

「ドメイン検索」

「WHO IS検索」を実施し、

検索結果の画面を印刷したもの

 

「プロバイダ等からのドメイン割当通知書等の写し」ですが・・・・

 

プロバイダから割り当てられた

ホームーページ(URL)を利用する人は

ほとんどいないと思います。

 

 

主にレンタルサーバーやドメイン取得会社から

割り当てられたURLを使用しているはずです。

 

ほとんどの人がレンタルサーバー等から

ドメイン割当通知書等の写し

(開通通知書や登録完了のお知らせなど)を取得すると思います。

 

ドメイン検索、WHOIS検索とは?

ドメイン取得サービスを行っているサイトでは

そのドメインがすでに登録済みか否か、

登録者が誰かを検索できる「ドメイン検索」

「Whois検索」画面があります。

 

 

代表的なのがWhois検索です。

英語のwho is?(誰?)を由来として・・・・・

who is情報とは
  • サイトのIPアドレス
  • サイトのドメイン名
  • サイトのドメイン取得者

を調べることができます。

 

 

こちらのサイトにアクセスし、ご自身のドメインを検索してみてください。

 

その検索結果に

ご自身の名前等があれば、

その画面をプリントしましょう。

 

※Whois情報公開をドメイン取得会社に情報代行してもらっている場合は利用できません。

⇒会社の住所が掲載されてしまうので問題になってしまうということです。

 

 

この情報代行の設定は解除できるので

ドメイン取得サイトで確認してみましょう。

エックスサーバーの場合

 

エックスサーバーからの回答
 〇〇 様

平素は当サービスをご利用いただき誠にありがとうございます。
Xserver カスタマーサポート 前田と申します。

会員ID    : 〇〇〇〇
メールアドレス: 〇〇〇〇
お問合せ番号 : xs〇〇〇〇

お問い合わせいただきありがとうございます。

ご連絡の件につきましては、誠に恐縮ではございますが、
当サービスでは書面でのご登録情報の発行や押印には対応しておらず
契約関連の情報はメールでお届けしているものと
インフォパネル上に表示されているものが全てでございます。

そのためお客様のWEBサイトにおける
個別の契約書・書類はご用意いたしかねますこと、ご了承ください。

なお、独自ドメインのWEBサイトであれば、古物商の許可申請は
【Whois情報】のプリントアウトでも対応が可能なようでございますので
そちらで対応可能かどうかご確認くださいますでしょうか。

▼ご参考(外部サイトです)
http://www.kobutusho.com/column/url%E5%B1%8A%E5%87%BA%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9F/

なお、Whois情報はインフォパネルからお客様ご自身にて
変更が可能でございますので、必要に応じてご変更いただければと存じます。

▼マニュアル:Whois情報について
https://www.xserver.ne.jp/manual/man_domain_whois.php

また、Whois情報の変更を行わずに当サービスの情報が代理公開されている状態のものを
プリントアウトしたものを申請手続きに提出することはお避けください。

万一、当サービスの代理公開情報をプリントアウトしたもので手続を行い、
その後に何かしらのトラブルが発生した場合は、
お客様に対しての法的措置などを実施する場合がございますので
十分にご注意くださいますようお願いいたします。

恐れ入りますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

> 【会員ID】
> phd〇〇〇〇
>
> 【件名】
> ドメイン割当通知書等の写しを申請したい
>
> 【内容】
>
> こんにちは
>
> ショッピングサイトを運営しようと思っています。
>
> ドメイン割当通知書を郵送してほしいのですが、どこで申請したら良いのでしょうか?
> 紹介ページがあれば教えて下さい。

まとめ

 

サーバーによって対応方法は変わってきます。

自治体の公安でも理解が違うようですから

問い合わせをしてみて下さい。

 

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