こんにちは。YOSHITAKA(@YOSHITA19704216)です。
スピリチュアルの波動とは一体何なのか。
私も勉強している中で、とても正しい表現をしている内容を見つけたので紹介します。
私なりの解釈で抜粋もしています。
※興味がある方は、本編を必ず見て下さい。
- 理屈で波動を知りたい人が理解できる。
- 「脳波同調」「神経信号パターン」が鍵
- 取り込む情報があなたの脳を支配していることがわかります。
Contents
波動と脳波同調⇒同期は頭の中でおこる
神経信号パターンが波動の元
人間はそんな仕組みを既に持っているのです。
これを「人間コミュニケーション・システムおよび効果的会話」といいます。
この仕組みを理解するため脳の働きを調べてみましょう。
あなたの脳は今私があなたの脳に送っている音波によって物理的に連動しています。
2つ目にヒトはコミュニケーションを可能にする共通の神経信号パターンを進化させてきました。
耳から入ってきた音を処理する聴覚野です。
ご覧のとおり脳のこの特定の場所では話の展開につれて信号が上下に反応しています。
この反応を他の聞き手の脳の同じ場所のものと比較してみます。
こんな疑問が出てきます。
「全ての聞き手の反応はどの程度似通っているのだろう?」
波動とは脳波同調
被験者たちは話に集中し全ての聞き手の反応はとても似通った上下する信号となって現れました。
全く同じようなことが私の話を聞いて皆さんの頭の中で起きています。
この現象を「脳波同調」といいます。
脳波同調を説明するにあたってまずは振子の同期現象について説明します。
今度は入ってくる言語を処理する全ての言語野が全ての聞き手の間で同期するか似たような反応を示しています。
しかし人を引き付け首尾一貫した話の全体を聞いた時に限り脳の深部へと同期は広がっていきます。
そこは高次の領野で前頭葉と頭頂葉を含みこれらの全て場所がとても似た反応を示します。
高次の領野でこのような反応が誘発されたり聞き手の反応が似通ったりするのは、話し手が発する言葉や音ではなく、伝える意味に起因するのだと我々は信じています。
この考えが正しければその先に確たる予見ができます
話す事と理解することは同じ脳の場所を使っている
発音も体系も異なる2つの言語ですが伝える内容は全く同じです。
英語で書かれた話を英語を母国語とする聞き手に話し、ロシア語の話をロシア語の聞き手に話しをするとこれらの集団間の反応を比較することができます。
試してみると言語に関わる聴覚野では反応に類似性は見られませんでした。
言語も音も全く異なるからです。
驚いたことに聞き手のこの複雑なパターンが話し手の脳にも見出されたのです。
話すことと理解することがとても類似したプロセスに依存しているのです。
さらに判明したことは聞き手の脳の反応と話し手の脳の反応が似ているほどコミュニケーションが上手くできていました。
もし私の言うことが全く理解されていないと―皆さんはそうでないと願いますが―皆さんの脳の反応は私のものとは全く異なります。
しかし私の言うことを理解されていればあなた方の脳の反応は私のものととても似ています。
情報を知っている人と話す事により、同じ部位が活性化される
これらの知見を得たところで質問です。
私が持っているある記憶を私から皆さんに伝達する方法は?
そこで次のような実験を行いました。
被験者にBBCのシリーズ『シャーロック』の中のまだ見たことのない1話を見てもらいその間に脳をスキャンしました。
もう1度スキャナーに入ってもらい、その話を見たことがない別の人に話を伝えてもらいました。
具体的に言います。
こういう場面でしたシャーロックは彼が探し求める殺人犯が操るロンドンの馬車に乗り込みました。
この場面を見ていた私は脳がある特定のパターンで反応します。
そして今全く同じパターンが私の頭の中でシャーロック、ロンドン、殺人犯という場面を語ることで再現されるのです。
私が今これらの言葉を皆さんに伝えると皆さんは心の中で場面を再構築することになりますがきっと皆さんの脳の中であのパターンが出現していることでしょう。
我々はとても驚きました。
私がこの場面について語っているときの聞き手の皆さんの脳の反応パターンが数か月前スキャナーに入ってこの番組を見ていたときの私の反応パターンととても似たものだろうというのですから。
このことから話を語り、情報を伝えるメカニズムが理解され始めます
伝えるときは共通の背景や概念を伝えること
我々のコミュニケーション能力はいかに共通の背景を有するかに依存します。
というのも例えば「cab」(馬車)の代わりにイギリス表現の「hackneycarriage」を使うとここにいる多くの聴衆の皆さんは理解されないことでしょう。
すなわち脳波が同期することは基本的な概念を理解する能力だけでなく、共通の背景を増やす能力や理解力。
そして共通信念にも依存するのです。
多くの場面において人々が全く同じ話に対し全く別の理解を示すことがあるからです。
メディア操作を防げ 異なる視点から聞かされる怖さ
我々が全く同じニュースを来る日も来る日も
フォックスやニューヨークタイムズのような異なるメディアから、1つの事実を全く異なる観点から聞かされているからです。
研究ではコミュニケーションは共通の背景に依存することも明らかにしました。
社会として留意すべきこともあるでしょう。
それは共通の背景を失うと考えが少し異なる人たちと会話する能力を失う場合です。
なぜなら我々が僅かな数のメディアにマイクを自由に使わせ我々の考え方を操作し、コントロールさせているからです。
私はただの科学者ですのでこれを正す確たる方法を知り得ません。
しかし、おそらく1つの方法はより自然なコミュニケーションの仕方―対話というものに戻り、私が皆さんに一方的に話すのではなくもっと自然な会話―私が話し手であると同時に聞き手にもなり一緒になって認識と新しいアイデアを共有しようと努めることです。
結局連動しようとする人々同士が自らを形成していくからです。
他の人の脳と連動したいという我々の願いは初期の人類すら持ち合わせていたとても基本的なことです。
子ども達も、大人達も出会う人に連動している
息子の能力―我々や人生で出会う他の人々と連動できることが彼の将来の人格を形成していくのでしょう。
そして皆さんも日常的に人生において出会う他人との交流や連動によって変化していくのでしょう。
他人との連動を保ちアイデアを広め続けて下さい。
皆が連動することは皆がバラバラでいることよりも良い事であるからです。
まとめ