こんにちは。YOSHITAKA(@YOSHITA19704216)です。
専門的な業種と作業工程なども含めて考えてみて下さい。
- Webデザイナーとコーダーの違いがわかります。
Contents
Webは境界線が曖昧です
WEB業界の専門的な職種
ホームページの制作やWebコンテンツの制作では次の様に分かれています。
ホームページの役割
- ホームページやWebコンテンツの仕様を作成するディレクター
- プログラミングを専門とするプログラマー
- イラストやグラフィック制作を専門とするグラフィックデザイナー
- WebページのデザインとWebページのHTMLデータを作成するコーディングを行うWebデザイナー
それぞれの作業を専門とするスタッフが
チームとなって制作するケースが多くあります。
制作の際、中には複数の作業を兼任する人もいて、
そのため「Webデザイナー」という言い方が広域の意味で使われる場合もあります。
Webサイトの作り方の順番
Webの作り方の順番として・・・・
クライアントの要望、イメージ、サイトの仕様などを元にしてデザインを作ります。
(Photoshop・illustratorなどのグラフィックソフトを使用する)
↓ ↓ ↓
そのデザインを元に「HTML」と「CSS」といった言語を使って、
デザインした通りにWeb上で見られるようにするための作業がコーディングです。
Webデザイナーとコーダーの違い
Webデザイナーとは
Webページをデザインしてコーディングを行う人のことです。
一方・・・・・・
コーダーはWebページのデザインをパーツにして
HTMLとCSSを組んで
Webページのデータを作っていきます。
デザイン画像を・・・
ホームページの役割
- メイン画像
- ヘッダー
- メニュー画像
といったパーツにわけて
そのパーツ化した画像を使用してWebページを作っていくのです。
Webデザイナーとコーダーの大きな違い
最も大きな違いとして・・・・
Webページのデザイン案を作ることと
クライアントとやり取りなどを行うかどうかです。
企業のホームページや店舗のホームページは
その企業や店舗のイメージが重要なため
デザインのウェイトが高くなります。
そのためWebページのデザインについて
複数のデザイン案を提出するなどして
クライアントとやり取りを行います。
Webデザイナーは
デザインが決定するまでのクライアントとの
やり取りや作業が業務の中に含まれているのです。
コーダーの役割
コーダーは出来上がったデザインを元に
コーディングを行う作業を専門としています。
まとめ
つまり・・・・・・
Webデザイナーの役割
- 制作の企画
- クライアントとの話し合い
- デザインの案の作成
などの上流工程から作業するのが、Webデザイナー。
WEBデザイナーが作成したデザインを
WEBサイトに落とし込むコーディングを行うのがコーダーです。
簡単ではありますが
違いについてまとめておきました(^^)